- 2007/04/25 掲載
ユニアデックス、Linuxの障害発生時のメッセージ検索システムを公開
Linuxには、汎用コンピューターやUNIXでは標準搭載されているようなメッセージマニュアルが存在せず、障害発生時にエラーメッセージが出力されていても、その意味、対処方法が分からないという課題があった。
「OSSメッセージぺディア」を利用することで、ユーザーはLinuxのカーネルが出力したエラーメッセージなどを基に、その意味や状態の解説、対処方法などを即座に知ることができ、効率の良い障害対応が可能になるという。
同社では、慢性的に不足しているLinux技術者のために提供する本サイトによって、対応時間の短縮化を目指す。
また今後、「OSSメッセージペディア」自体のプログラム・ソースコードを、オープンソースソフトウエアの開発者支援サイトである「SourceForge.net」上に公開する予定だという。
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