- 2008/08/06 掲載
トレンドマイクロ、仮想化環境を利用しゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス市場へ参入
今回の発表によると同社は、ゲートウェイアプライアンス製品の後継製品として、ヴイエムウェアの仮想化製品を利用したゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス「Trend Micro InterScan Web Security Virtual Appliance」、「Trend Micro InterScan Messaging Security Virtual Appliance」の2製品を10月~12月より順次、提供開始する。
バーチャルアプライアンスは、OSとソフトウェアをセットで提供し、仮想化環境を利用することでハードウェアを効率的に使用できる製品。アプライアンス製品の特徴である、導入後すぐに運用開始可能でOSやソフトウェアの個別メンテナンスが不要な点と、ソフトウェア製品の特徴である、負荷分散や機能追加が容易な点を併せもつ。出荷時期と価格は10月以降に発表される予定だ。
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