- 2008/08/25 掲載
NEC、グローバル展開に対応できる人材育成の新プログラム発表
新社員向けの施策は、毎年30名を選抜し、海外ユニットの各部門に兼務命令し、新入社員1名につき1名の育成助言者をアサインする。また、相性に対して、国内での約20日間に及ぶグローバルコミュニケーションに関する研修や、約4週間の短期海外研修を実施する。その後、海外の現地法人で1~2年間の海外業務研修を実施。研修終了後、それぞれのビジネスユニットや部門に戻り、グローバル事業要員として業務を担当するという。
社員向けの育成プログラムは、各ビジネスユニットが各事業計画に基づき、要員を特定する。毎年約270名を計画しているという。指名された社員は、意識的、計画的に実践の場を提供するとともに、同グループの人材育成会社であるNECラーニングの研修プログラムを受講するという。
同社では、海外事業の売上を中期的に30%、さらに40%へと高めていきたいとしている。
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