大塚商会、業務効率・生産性の向上を目指し、自社内情報システムを刷新

　大塚商会は、10月14日より、グループ会社を含む自社内の企業ポータルを「Windows Server 2008」を中核に刷新し、サーバの使用電力を20％削減するなどのグリーンITの実現と業務効率向上による企業体質の強化を図る。

　新システムはすべて自社で構築し、特有の業務内容にも対応している。ソフトウェアはマイクロソフト製「Windows Server 2008」などを採用し、プレゼンス機能やインスタントメッセージ、Web会議機能を追加することで、社内コミュニケーション効率を向上させる。また、セキュリティ文書機能により、許可されていないユーザーによるアクセスを防ぐなどセキュリティ強化も図っている。