三井住友銀、顧客情報紛失

　三井住友銀行の発表によると、紛失した顧客数は、預金印鑑届が全国386支店の10,360件、外国為替勘定元帳が8支店の1,723件になるという。資料に含まれている情報は、前者が名前、住所、電話番号、口座番号、お届けの印影、後者が名前、口座番号、入出金明細など。

　同行は顧客情報を誤って廃棄した可能性が高いとし、不正持ち出しの形跡はないとしている。なお、該当する顧客には別途書面で案内する。