ランドスケイプ、企業IPアドレスマスタを搭載したBtoB特化型のランディングページ最適化サービス開始

　ランドスケイプは、ケイビーエムジェイ（以下、KBMJ）と協業し、BtoBに特化したLPO（ランディングページ最適化）サービス「LBCレコメンダー」の提供を開始した。

　「LBCレコメンダー」は、KBMJの「LPOレコメンダー」に、ランドスケイプが持つ企業情報データベースを元に構築された、企業IPアドレスマスタを搭載したBtoB特化型のLPOサービスである。

　同サービスでは、サイト来訪企業の「業種」や「年商」に応じた「製品紹介」「導入事例」「広告」などのコンテンツを自動で表示することが可能になった。また、従来のLPOサービスにある検索キーワードや訪問回数などのフィルター条件と合わせることにより、さらに最適なLPO対策の実現を可能にする。

　「LBCレコメンダー」の特徴として以下の3つがあげられる。

　ひとつに、BtoB特化型のLPOサービス。サイト来訪企業のIPアドレスから付与した企業情報に応じ、最適なコンテンツを自動で表示することが可能。次に、日本最大級の法人IPアドレスマスタ。ランドスケイプが保有する、法人データ750万件を基に、法人IPアドレスマスタを独自構築する。そして、既存サイトのレイアウトに手を加えることなく導入可能。JavaScriptの埋込によって導入することができ、ASPでの提供のため基幹システムとの連携も必要ない。