BSP、ジョブ管理ツールの新バージョン「A-AUTO Ver7.1」を販売

　ビーエスピーは26日、主力製品であるジョブ管理ツール「A-AUTO」の新バージョンを発売すると発表した。

　新バージョンでは、主要機能の強化とパフォーマンスアップによって、オペレーション工数の低減と、運用コストの削減を実現した。さらに、Web化によって管理画面の統合するなど、使い勝手向上にも配慮したという。

　そのほか、開発から本番への移行を簡易化したほか、負荷分散による安定運用機能、ジョブネットワークの柔軟な設定機能などが加わった。

　今後は、主力のメインフレーム市場に加え、オープン系市場でも積極的に展開していく見通し。

　A-AUTO Ver7.1の基本価格は、55万円（1～4コア）から。本バージョンから、従来のCPU課金からコア課金へ価格体系を変更した。