京セラのアメーバ経営導入を支援、KCMCが「経営管理実務サポートコンサルティング」提供

　京セラの経営管理手法「アメーバ経営」は、現在までに360社以上の企業が導入。経営トップと現場が改善の知恵や方策を共有し、「人を活かし組織を活性化する」という特徴を有している。

　KCMCが発表した「経営管理実務サポートコンサルティング」は、経営管理部門を主な対象とし、アメーバ経営における経営管理部門のあり方を学ぶ勉強会の実施、経営数値の管理方法の確立と現場への運用指導など、実務を通じながら行う。そして、全社的な視野から、常にアメーバ経営が社内で適切に機能するよう組織やルールの構築、現場への運用指導が行える経営管理部門へと育成、強化することを目指す。同プログラムの価格は、6ヶ月で660万円。同社は、年間で1億円の売上を見込む。