日本HP、SAPの運用管理製品の導入コンサルティング・サービスを開始

　日本HPは12日、SAPのアプリケーション管理基盤「SAP Solution Manager」を核とした、運用管理導入コンサルティング・サービスを開始すると発表した。

　新たに提供されるのは主に2つのサービス。SAP Enterprise Support契約を受けるために必須となるSAP Solution Managerの導入と設定をすばやく実施する「Rapid Solution Managerサービス」と、SAP Solution Managerを核として、ITILベースでサービスデスク機能と変更依頼管理機能を導入する「運用管理導入サービス（サービスデスク、変更依頼管理）」。

　価格は、Rapid Solution Managerサービスが102万9,000円（税込）から。本日より提供を開始する。運用管理導入サービス（サービスデスク、変更依頼管理）の価格は未定。5月下旬に提供を介する予定だという。