シマンテック、対応OS拡張のリモート制御ソリューション最新版「Symantec pcAnywhere 12.5」

　シマンテックコーポレーション（以下、シマンテック）は、リモートコントロールソリューション「pcAnywhere」日本語版の最新バージョンを発表した。

　「Symantec pcAnywhere 12.5」では、Windows Server 2008やMac OS X 10．5などのOS環境に新たに対応。最新版のMicrosoft Windowsに標準搭載されている、PC/SC規格準拠のスマートカード認証に対応する。また、負荷のより軽いクイック接続機能により、頻繁にアクセスするコンピュータへ1回のクリックでの接続を実現するほか、複数の新しい「セッション中」機能により、リモートでのトラブルシューティングおよび作業の効率化を図り、より簡単なコントロールを実現するという。

　「Symantec pcAnywhere 12.5 新規ライセンス」は4月6日から、「Symantec pcAnywhere 12.5 標準パッケージ」は4月23日から提供開始される。