- 2009/04/14 掲載
日本CA、内部統制向けテンプレートを強化した企業内不正アクセス管理製品を発表
本製品はもともと、「eTrust Access Control」と呼ばれていた製品。最新版では、Webインタフェースが搭載し、大規模環境におけるポリシー管理に新しいアーキテクチャを採用。エンタープライズ管理として論理ホストグループ管理、ポリシー管理などが行える。
さらに、内部統制に関わる業務に必要なテンプレートを用意。OS環境向け、アプリケーション向け、仮想化プラットフォーム向けなど、管理者がすぐに使えるテンプレートになっているという。
また、サーバ上のファイルやプログラム、ポートなどに対して、「いつ、誰が、何に、どこから、どのようにアクセスできるか(4W1H)」という視点でアクセスポリシーを設定、制御可能。そのうえで、アクセス履歴はすべて取得できるため、不正なユーザーの行動を把握、監査できるという。
参考価格は5ライセンスで240万円(環境により異なる)。
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