テクマトリックス、システム運用上の問題を調査、分析する「システム改善支援サービス」を発表

　テクマトリックスは25日、システム運用上の問題を調査、分析、解決する「システム改善支援サービス」を開始すると発表した。本サービスは、同社の提供している「カスタムメイド・コンシェルジュ・サービス（Custommade Concierge Service＝CuCS）」の1サービスという位置付け。

　具体的には、現状のシステム内容や運用業務を調査・分析し、改善策や解決策を提示する「アセスメントサービス」、アセスメントサービスで洗い出された問題点を解決する「アクティビティ実行サービス」に分けられる。アクティビティ実行サービスでは、ドキュメントの作成やデータベースのパフォーマンスチューニング、アプリケーションプログラムの解析、バグ修正などのメニューが用意されており、単体での提供も行う。

　テクマトリックスでは、同サービスの販売開始により、初年度1億円の売り上げを目指す。