AIGエジソン生命、営業支援システムにiPhone 3GS導入へ

　AIGエジソン生命では、iPhone 3GSの導入により契約内容の照会機能の強化、営業支援サイトとの連携強化、社内メールシステムと連携を図る。

　同生保では、顧客の契約内容紹介システムとして独自で「FUSION」を開発している。今回、FUSIONとiPhone 3GSを連携させ、営業社員が顧客の基本契約内容をいつでもどこでも照会できるようにする。またリアルタイムで解約返戻金の算出も可能になる。営業支援サイトとの連携では、営業社員向けのサイト「Edison Pro.com」と連動させた。新契約締結に向けた社内手続き状況や、顧客の入金情報をリアルタイムで確認できる。

　今回のiPhone 3GSの導入は、ソフトバンクテレコムが提供。同社は、固定通信サービス等との組み合わせで、さらに付加価値の高い業務効率化につながるサービスを提供していくとしている。