米グーグル、次世代検索エンジンのフィードバックを受付開始

　米グーグルは10日、次世代のWeb検索エンジンを開発者向けに公開した。

　新しいWeb検索サイトはテストドメイン上で公開されており、開発者からのフィードバックを受け付けながら開発を進めている状況。グーグルでは、より優れた検索プラットフォームを構築するために、1．拡大を続けるWebをより多くクロールする、2．検索結果のページをインデックス化し、どのように評価されているページなのかを見積もる、3．可能な限り早く、もっとも関連するページのランク付けし結果を返すことを重要視しているという。

　現状では、テストサイトと現行の検索エンジンの検索結果には大きな違いはなく、今回のテストは、規模、インデックススピード、正確性などを高める最初のステップと位置付けている。