デル、VMware技術者育成を支援する「VMware認定トレーニング・センター」の開設を発表

　デルは、東日本支社内「ソリューション・イノベーション・センター」に、技術者の育成と仮想化の導入を包括的に支援する「VMware認定トレーニング・センター」を開設すると発表した。

　同センターでは、VMware技術者育成を支援し、仮想化導入の検討段階から導入後の運用管理にいたるまで、トータルにサポートする。デルの提供する仮想化ソリューションは、「Dell PowerEdge」サーバの全プラットフォームに対応したヴイエムウェアの「VMware vSphere 4」を中心とし、サーバ稼働率とパフォーマンスの向上、システムのダウンタイムを抑え、企業システムにおけるサービスの複雑さの解消とコスト低減を支援している。

　同サービスの提供概要は定員12名で、「VMware Infrastructure 3：Install and Configure V3.5トレーニング」（4日間で31万2,900円）、「VMware vSphere：What's New［V4］トレーニング」（2日間で15万5,400円）、「VMware vSphere：Install,Configure,Manage［V4］トレーニング」（4日間で31万2,900円）の3コースが用意されている。提供時期はそれぞれ、8月、10月、12月となっている。