日本ユニシス、SaaS型「iSECURE 電子透かしサービス」を発表

　日本ユニシスは、「iSECURE 電子透かしサービス」を発表した。

　「iSECURE 電子透かしサービス」は、PDFファイルなどの電子ファイルに電子透かしのIDを自動的に埋め込むサービス。「iSECURE 電子透かしサービス」の利用によって、顧客企業が指定する電子ファイルに可視IDと不可視の特殊IDを埋め込むことが可能で、その電子ファイルを印刷したドキュメントにも可視IDと不可視の特殊IDが埋め込まれる。

　本サービスは、日本ユニシスの情報セキュリティサービスシリーズ「iSECURE」のSaaS型サービスと位置づけられ、日本ユニシスのICT基盤に、アルディートの電子透かし組み込みシステムとモニックの「Watermark PDF」を搭載し、サービス提供される。販売開始は11月2日となっている。