富士通、ICT機器の調達/導入/運用/移行を支援する「ワークプレイス-LCMサービス」

　富士通は、クラウド基盤を活用しICT機器を支援する「ワークプレイス-LCMサービス」を発表した。

　「ワークプレイス-LCMサービス」は、企業内のICT機器の調達、導入、日常運用や最新環境への移行などの作業を、月額料金で提供するアウトソーシングサービス。従来、パソコンのみを対象としていたサービスの対象をプリンタ、複合機、サーバなどICT機器全般に拡げ、モバイルアクセスやセキュリティ対策などの業務に対応する。また、各種業務ソフトウェアをインターネット経由でパソコンに提供するサービス DaaS（Desktop as a Service、クライアント仮想化環境サービス）をサービスメニューに追加する。

　販売目標は今後3年間で導入企業400社、2,000億円。2010年1月4日より提供開始される。