開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

  • 2010/03/04

大和証券とNECが共同で店舗向け電子ペーパーを提供開始、店舗独自情報もリアルタイム配信へ

大和証券と日本電気(以下、NEC)は4日、共同で大和証券各店舗の来店客に新商品・キャンペーンなどの情報を配信する電子ペーパーシステムを開発し、利用を開始したと発表した。

photo
今回、大和証券が導入した電子ペーパー端末。大きさが縦330mm×横258mm×薄さ6.6mm(13.8インチ)、重さが800g、解像度はUXGA(1600×1200)でモノクロ、書き換え速度は3秒。
 大和証券とNECの両社は共同取り組みの第一弾として、大和証券の本店に計6台の電子ペーパー(プロトタイプ版)を導入した。今回導入された電子ペーパーシステムは、NECグループが新たに開発したA4サイズ・重さ800gの電子ペーパー上に新商品やキャンペーンなどのプロモーション情報を表示し、来店客が待ち時間などに電子ペーパーを手に取って閲覧することができるというもの。

 導入当初は、電子ペーパー本体に保存した情報をスライドショー形式で自動更新して閲覧する形態とし、今後は、カラー化、軽量化を進めると同時に、サーバからネットワークを介して各店舗独自の情報などをリアルタイムに各電子ペーパーに表示する形態のシステムへと発展させる計画だという。

 大和証券はこれまで、事務帳票の電子化をはじめ、電子申請システムの導入などにより、社内帳票の大幅なペーパーレス化(事務帳票は2005年度比98.7%の削減)を実現してきた。今回の取り組むもその一環として、顧客向け帳票のペーパーレス化を推進するために、新しいテクノロジーである電子ペーパーに着目したという。

 店舗におけるリアルタイムな情報提供によるサービスの向上、環境に配慮したペーパーレス化、プロモーションにかかるコストの削減や、さらには店舗だけでなく、将来的には顧客が自宅で大和証券からの報告書や提案書など、最新の情報を見てもらえる仕組みを目指していく。

お勧め記事

新製品開発 ジャンルのトピックス

関連リンク

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!