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- 2014/01/31 掲載
Excel方眼紙(ほうがんし)からWebアプリを生成する「Forguncy」(フォーガンシー)
現場の担当者が業務アプリを作る、というトレンドは来るか?
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Forguncyは、そうしたExcelシートを読み込んで入力フィールドを指定すると、それがWebアプリケーションのひな形になる、というものです(画面は紹介動画より)。
この画像では、Internet ExplorerでExcel方眼紙のレイアウトが再現されています。
あとは入力フィールドとデータベースのフィールドを対応づければ、Webブラウザから入力でき、集計などが行える業務アプリケーションのできあがりです。
Forguncy自身にもExcelによく似たユーザーインターフェイスで画面を設計する機能があり、Excelワークシートを用いなくとも、Excelで帳票をデザインするようにWebアプリケーションのユーザーインターフェイスを設計できます。プレスリリースから引用します。
もちろんForguncyで新たに構築したアプリは、社内の既存システムで使用しているデータベースに接続できるため、売り上げデータを自分たちの業務フローに合わせて集計するアプリや、キャンペーンの対象者を顧客データから抽出するアプリを自分の手で簡単に構築できます。Forguncyは2014年夏の発売を目指して現在開発中とのこと。
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