- 2023/08/16 掲載
米、景気後退回避に苦闘へ 23年見通しは上方修正=Wファーゴ
同時に、来年初めの景気が底を打つことを想定し、24年GDP伸び見通しは1.5%から0.7%に引き下げた。
WFIIのグローバル投資戦略チームは「経済の一角はすでに景気後退(リセッション)に陥っており、消費と雇用のトレンドは弱含んでいる。米経済がリセッションの回避に苦闘すると考える」とした。
また、米連邦準備制度理事会(FRB)が、インフレが目標の2%よりもかなり失速するまで利上げを続けると予想し、ターミナルレート(利上げの最終到達点)見通しを従来の5.5%から5.75%に引き上げた。
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