- 2023/10/11 掲載
テスラ、独ギガ工場での労災巡る労組主張を否定
ドイツのメディアがブランデンブルクの現地当局の文書を引用し、工場内で少なくとも3日間の欠勤が必要な労働災害の数が異常に多いと報じたことを受け、テスラにはここ2週間厳しい目が向けられている。
同工場は約1万1000人を雇用している。報道は、やけどなどの重傷を含む事故の詳細を伝えていた。
IGメタルは9日、安全衛生と残業を巡る懸念の中、テスラから加入する組合員の数が急増していると明らかにした。
テスラは声明で、従業員は必要な安全対策について研修を受け、防護服が支給され、同工場は地元当局の定期的な安全検査も受けていると反論した。
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