- 2023/11/14 掲載
ユーロ圏GDP、第3四半期は前期比-0.1% 雇用は拡大
同じく前年比では0.1%増加だった。
国別では、フランスが前期比0.1%増、スペインが0.3%増、ベルギーは0.5%増だったが、ドイツは0.1%減、イタリアはゼロ成長だった。このほか、オーストリア、ポルトガル、アイルランド、エストニア、リトアニアがマイナス成長だった。
高インフレ、過去最高水準の金利、緩やかな財政引き締めが成長を圧迫した。しかし、雇用は底堅さを示した。
第3・四半期の雇用者数は前期比0.3%増、前年比1.4%増。ロイターがまとめた予想(前期比0.1%増、前年比1.2%増)を上回った。
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