- 2023/11/17 掲載
「大麻グミ」で搬送、名古屋でも=規制対象外のCBD―市消防局
大麻と似た成分を含むとされるグミを食べた人が相次いで病院に搬送された問題に絡み、名古屋市内でも「大麻グミ」を摂取後に体調不良を訴えた通報が2件あったことが17日、市消防局への取材で分かった。いずれも「カンナビジオール(CBD)」と呼ばれる大麻草由来成分を含むグミとみられ、規制対象にはなっていない。
市消防局によると、5月に中村区で「CBDグミを食べて体の震えが止まらない」などの119番があり、30代男性が病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。今月上旬には中区で20代女性がグミを食べて吐き気を催したと通報があった。
【時事通信社】
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