- 2025/08/29 掲載
消費者態度指数8月は前月比1.2ポイント上昇、2カ月ぶり改善
Yoshifumi Takemoto
[東京 29日 ロイター] - 内閣府が29日に発表した8月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.2ポイント上昇し34.9となった。2カ月ぶりに上昇した。指数を構成する4つの指標がいずれも改善した。内閣府では米関税を巡る各国の交渉が進展したことが、マインド面でプラスに寄与した可能性があると分析している。
内閣府は消費者マインドの基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。
消費者態度指数を構成する4つの指標の前月比は、雇用環境が1.7ポイント、暮らし向きが1.3ポイント、収入の増え方が0.9ポイント、耐久消費財の買い時判断が0.6ポイント改善した。
1年後に物価が上昇するとの回答比率は93.4%と、7月の92.4%から増えた。1年後の物価が5%以上上昇するとの回答比率は7月の51.3%から49.8%に下がったものの、5%未満の上昇を見込む比率が上昇した。
消費者態度指数はコロナ禍の2020年前半に20台に落ち込んだ後は30-40のレンジで推移し、物価上昇率が高まると低下する傾向がある。8月は物価に大きな変動がなかったことがプラスに働いたと内閣府では判断している。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
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