- 2025/09/16 掲載
7月第3次産業活動指数は2カ月ぶり上昇、基調判断据え置き=経産省
[東京 16日 ロイター] - 経済産業省が16日に公表した7月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は105.0(2019-20年平均=100)で、前月比0.5%上昇と2か月ぶりの増加。前月は0.2ポイント低下の104.5だった。経産省は、基調判断を据え置いた。
広義の対個人サービスは同0.6%低下、対事業所サービスは同0.4%上昇となった。総じてみれば、第3次産業活動は「一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き」と判断した。
7月は、指数を構成する10業種中、運輸業・郵便業など5業種が上昇、小売業など4業種が低下、情報通信業が横ばいとなった。
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