- 2025/09/17 掲載
米ホリデー商戦、オンライン売上高2.1%増に減速へ=予測
セールスフォースは11月1日から12月31日までのオンライン支出を2.1%増の2880億ドルと予測。前年は4%増の2820億ドルだった。
小売業者は今年、販売促進に比較的慎重になるとみられているが、アマゾン・ドット・コムやターゲットなど大手は今週、10月のホリデーセール日程を発表した。
アマゾンは10月7─8日に今年2回目のプライムデーを開催する。ターゲットはホリデーシーズンの装飾品や玩具など主に20ドル以下の価格で幅広い商品をそろえたセール週間を10月5日から開始すると発表した。ウォルマートオンライン売上高も玩具売り場の商品500点を値下げすると発表した。
一方、今年の米ホリデー商戦は人工知能(AI)を活用した推奨機能などで買い物が促進されるとみられ、セールスフォースはこれらのテクノロジーがオンライン売上高を510億ドル押し上げ、予想売上高全体の18%を占めると予測している。
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