- 2025/09/19 掲載
賃上げ「5%超」実現を=連合評価委が提言―26年春闘
連合が今年新設し、賃上げ定着に向けた方策を議論してきた評価委員会(委員長・玄田有史東京大教授)は19日、報告書を公表した。2026年春闘について「賃金と物価が上昇する健全なサイクルを根付かせる正念場だ」と指摘。トランプ米政権の関税政策で企業収益の悪化が懸念される中でも、労使の議論を通じ、24年、25年春闘に続く「5%超」の賃上げ実現を目指すよう訴えた。
【時事通信社】 〔写真説明〕シンポジウムであいさつする連合の芳野友子会長=19日午後、東京都千代田区
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