- 2025/10/31 掲載
TDK社長、対米投資「具体的な詰めをしていく段階」
[東京 31日 ロイター] - TDKの齋藤昇社長は31日の決算会見で、日米両政府が発表した対米投資に関する共同ファクトシートに自社の投資が記載されたことについて「非常に光栄なことでポジティブに捉えている」と話した。そのうえで「具体的なことはこれからで、現時点ではポテンシャルについて具体的な詰めをしていく段階だ」と述べた。
投資規模は最大250億ドル(約3兆7700億円)だと説明した。ファクトシートには「AI(人工知能)インフラに不可欠な先端電子部品、パワーモジュールの供給及び米国におけるサプライチェーン(供給網)の強化を目指す」と記された。
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