- 2025/11/10 掲載
午年に「うまい」体験を=来年の福袋―百貨店
大手百貨店は来年の初売りで、干支(えと)の午(うま)年にちなんだ福袋に力を入れる。モノよりも体験価値を重視する最近の消費動向を踏まえ、馬と触れ合える企画を用意。「うまい」食体験ができる食べ物や、物事が「うまくいく」開運商品なども充実させた。
東武百貨店は約30分の乗馬体験ができる5000円の福袋を5組10人に販売。乗馬した姿を撮った写真を使い、カレンダーも作成してくれる。高島屋が抽選販売するのは「“一口馬主気分”が味わえる!福袋」(2万260円)。競走馬デビューを控えた育成馬の中からお気に入りを選び、北海道の牧場見学ツアーや調教見学、馬主席からの競馬観覧など、1年を通して馬主さながらの体験ができる。
食品の福袋では、松屋銀座(東京都中央区)がカプセルトイ用の自動販売機を使い、8000円ですし100貫やタラバガニなどが当たる福袋を企画した。目玉は北海道産米「ゆめぴりか」の玄米30キロ。そごう・西武は馬刺しの食べ比べができる福袋を販売する。
開運福袋も豊富だ。東武の池袋本店(東京都豊島区)は運を呼び込むという小判や金の馬の置物など3点セットを120万円で販売する。高島屋も価格高騰が続く金に着目。漫画「キャプテン翼」の主人公とサッカーボールを純金でかたどり、福袋として1億2000万円で売り出す。
【時事通信社】 〔写真説明〕東武百貨店の福袋お披露目会で、午(うま)年にちなんだ福袋のPRで登場したポニー=5日、東京都豊島区 〔写真説明〕馬主気分が味わえる福袋をPRする高島屋の担当者=5日、東京都中央区 〔写真説明〕高島屋が販売する「キャプテン翼」主人公の純金フィギュアと純金のサッカーボール=5日、東京都中央区 〔写真説明〕そごう・西武の「馬刺し食べ比べ福袋」(同社提供)
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