- 2025/11/14 掲載
FRBの10月利下げ支持せず、12月の判断は留保=米ミネアポリス連銀総裁
[13日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は13日、連邦準備理事会(FRB)が10月の会合で決定した0.25%ポイントの利下げについて、米経済の底堅さを踏まえ、支持しなかったと述べた。
カシュカリ総裁はブルームバーグニュースのインタビューに対し、12月の次回会合での対応については判断を保留しているとし、「経済指標次第では利下げの論拠も成り立つ一方、金利据え置きの論拠も成り立つため、見極める必要がある」と語った。
カシュカリ総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。
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