- 2025/11/15 掲載
米経済指標「ハト派寄り」、利下げの根拠強まる=ミランFRB理事
[14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は14日、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手された経済指標は全てが「ハト派的な方向に傾いている」とし、足元の経済指標を踏まえると、FRBが利下げを実施する根拠が強まっているとの考えを改めて示した。
ミラン氏はFOXビジネスのインタビューで、インフレ指標は予想より良好だったが、労働市場を巡る指標は弱くなっているとし、こうしたことを踏まえるとFRBは金融政策運営にあたり一段とハト派的にならなくてはならないとの考えを示した。
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