- 2025/11/17 掲載
野村HDがインド債券部門調査、利益水増しの有無確認とBBG報道
調査の焦点はストリップス債取引の評価方法で、同社のコンプライアンス部門が1カ月ほど前から精査を始めたという。
野村HDからは今のところコメントを得られていない。
ストリップス債は元本部分と利息部分を分離して販売することを可能にするもので、インド中央銀行が6月に州政府債の取引を許可した。
BBGは今回の調査について、報告された利益を過大に見積もる会計慣行のホットスポットとなっているストリップス債への懸念を浮き彫りにしたと伝えている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR