- 2025/11/26 掲載
7-9月期GDPギャップ3期ぶりマイナス、需要不足2000億円=内閣府推計
GDPギャップは日本経済の供給力(潜在GDP)と実際のGDPを比較した場合の需要の不足あるいは超過の規模で、直近のGDPから推計する。GDPの変動のみならず潜在成長率の推計値次第で変化する。
内閣府は今回1ー3月期のGDPギャップを従来の推計値であるマイナス0.1%からプラス0.1%、4-6月期についてもプラス0.3%から同0.5%にそれぞれ上方修正した。2024年度分GDPを国際収支や食品関連統計などを反映して下方修正した結果、日本経済の潜在成長力が下方修正されたことなどが要因。
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