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- 2025/11/19 掲載
【独占】ノーベル賞受賞者・大隅氏が嘆く、地方大学で「禁句」となった基礎科学の惨状
連載:基礎科学者に聞く、研究の本質とイノベーション
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典(理事長)が2017年、科学賞の賞金1億円を拠出し、日本の基礎科学振興を目的に設立した。
<財団の活動>
・現在の研究費のシステムでは支援がなされにくい独創的な研究や、すぐに役に立つことを謳えない地道な研究を進める基礎科学者の助成
・企業経営者・研究者、大学等研究者との勉強会・交流会の開催
・市民及び学生を対象とした基礎科学の普及啓発活動
本シリーズの特設ページ:https://www.ofsf.or.jp/SBC/2310.html
日本人からノーベル賞受賞者は出なくなる
大隅 良典氏は、細胞が不要なたんぱく質や細胞小器官を分解し、再利用する仕組み「オートファジー」の研究で、2016年10月にノーベル生理学・医学賞を受賞。そしてその翌年の2017年8月に、これまで得た科学賞から1億円を拠出して大隅基礎科学創成財団を設立した。大隅財団のホームページには、大隅氏自身の次のような言葉が書かれている。今後も日本人の受賞がこのまま続くかというと、はなはだ心もとない状況にあります。最近、このままでは急速に日本の研究力が低下していくことが客観的にも明らかになってきています。このままでは、日本人からノーベル賞受賞者が出なくなる。現実に、2000年代初頭には毎年もしくは2年に1人は日本人のノーベル賞受賞者が出ていたが、最近はそのペースが落ちている。
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