- 2026/02/05 掲載
電子部品、4680億円で売却=25年は6年ぶり赤字―ルネサス
ルネサスエレクトロニクスは5日、「タイミング」と呼ばれる電子部品事業を30億ドル(約4680億円)で売却すると発表した。主力の半導体事業に経営資源を集中する。同時に発表した2025年12月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が517億円の赤字(前期は2190億円の黒字)となり、6年ぶりの赤字に転落した。
タイミングは、電子回路が正常に機能するための信号を出す部品。年末をめどに、同部品を含む電子機械デバイスを手掛ける米サイタイム社に譲渡する。ルネサスはサイタイムからの部品調達を検討するという。
25年12月期は、協業先の米半導体メーカー、ウルフスピードの経営破綻に伴い、2366億円の損失を計上したことが響いた。中国を中心に電気自動車(EV)市場が落ち込み、EV向け半導体の販売も伸び悩んだ。
【時事通信社】
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