- 2026/02/06 掲載
ビットコイン、6万ドル試した後反発 なお「トランプ効果」喪失
一時5%下げ6万0008.52ドルを付けた。直近は3.3%高の6万5198.20ドル。それでも、トランプ米大統領が大統領選挙戦で仮想通貨支援の意向を示した2024年10月以来の低水準近くで推移している。週間で15%の下落となる見込みで、年初来の下落率は26%に達する。
イーサも一時10カ月ぶり安値の1751.94ドル近くまで下落した後、持ち直し約4%高の1919.37ドル。週間で16%の下落、年初来の下落率は36%近くとなる。
ドイツ銀行によると、米国の現物ビットコインETFからは1月に30億ドル超の資金が流出した。昨年12月は約20億ドル、同11月は約70億ドルの流出だった。
香港Web3協会のジョシュア・チュー共同議長は「ビットコインが6万ドルに向けて下げているのは、実質的なリスク管理もせずにビットコインを(上昇)一方向の資産と見なしたファンド勢らへの報いであって暗号資産の終焉ではない。金や銀といった自称安全資産が、現実よりもレバレッジやナラティブ(物語)が先行した局面で急激な調整が見られたのと同様だ」と指摘し、「過剰な賭け、過剰な借り入れ、価格上昇のみを前提とした者たちは、今まさに市場変動とリスク管理の現実を痛感している」と述べた。
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