- 2026/02/11 掲載
米国株式市場=S&P・ナスダック反落、軟調な経済指標消化 マリオットが高い
この日発表の経済指標は軟調で、2025年12月の米小売売上高は前月比で市場予想を下回ったほか、25年第4・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前年同期比で、伸びが21年第2・四半期以来、4年半ぶりの低水準となった。
CMEのフェドウオッチによると、市場が織り込む連邦準備理事会(FRB)が4月会合で利下げを再開する確率は36.9%と、前日の32.2%から上昇した。
ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ投資ストラテジスト、マーク・ルシーニ氏は、予想を下回る小売売上高のデータは「悪いニュースは良いニュース」だと言及。S&Pセクター別では特に、公益事業や不動産などの金利敏感セクターが上昇したことを指摘した。
その他のセクターでは、通信サービスの下げが最もきつかった。米グーグルの持ち株会社アルファベットの1.8%下落が重しとなった。同社は9日、米高格付け債市場で資金調達を実施し、IFRのデータによると、7本立てでシニア無担保債200億ドルを発行した。
その他の個別銘柄では、ウォルト・ディズニーやホームデポなどが2%超上昇し、ダウを押し上げた。一方、コカ・コーラは1.5%安。この日発表した決算で、25年第4・四半期の純売上高が市場予想を下回った。
一般消費財セクターでは、マリオットが一時、取引時間中に最高値を更新した。終盤では8.5%高で取引を終え、上昇率は1日として昨年4月以来の大きさとなった。この日発表の10-12月期決算(第4・四半期)で、提携クレジットカード関連手数料が35%上昇するとの見通しを示した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.47対1の比率で上回った。一方、ナスダックでは値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.08対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は178億9000万株。直近20営業日の平均は206億8000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 50188. +52.2 +0.10 50193 50512 5011
14 7 .49 .79 5.03
前営業日終値 50135.
87
ナスダック総合 23102. -136. -0.59 23271 23310 2308
47 20 .22 .73 9.10
前営業日終値 23238.
67
S&P総合500種 6941.8 -23.0 -0.33 6974. 6986. 6937
1 1 49 83 .53
前営業日終値 6964.8
2
ダウ輸送株20種 19817. +63.3 +0.32
21 9
ダウ公共株15種 1111.6 +21.1 +1.94
1 1
フィラデルフィア半導体 8107.1 -55.4 -0.68
3 5
VIX指数 17.79 +0.43 +2.48
S&P一般消費財 1873.4 +8.40 +0.45
4
S&P素材 663.69 +8.45 +1.29
S&P工業 1472.1 +1.73 +0.12
7
S&P主要消費財 971.44 -6.13 -0.63
S&P金融 888.82 -6.76 -0.75
S&P不動産 271.36 +3.73 +1.39
S&Pエネルギー 826.33 -0.66 -0.08
S&Pヘルスケア 1809.7 -11.3 -0.63
8 9
S&P通信サービス 457.06 -3.88 -0.84
S&P情報技術 5567.0 -32.2 -0.58
7 5
S&P公益事業 448.64 +7.01 +1.59
NYSE出来高 13.87億
株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 57900 + 300 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 57850 + 250 大阪比
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