- 2026/02/12 掲載
ニコンが社長交代、大村CTOが昇格 徳成氏は会長に
[東京 12日 ロイター] - ニコンは12日、社長交代を発表した。チーフ・テクノロジー・オフィサー(最高技術責任者)の大村泰弘取締役(57)が社長に昇格し、銀行出身で「CFO思考」の著書がある徳成旨亮社長(65)は会長に就く。4月1日付。
ニコンは2026年3月期、850億円の最終赤字(前年は61億円の黒字)に転落する見込み。23年に買収した金属3Dプリンター事業が低迷し、906億円の減損損失を計上した。
大村氏は1992年にニコン入社。光学事業の本部長や社長室長を経て24年にCTOに就任し、現在はヘルスケア事業や生産本部も担当している。
徳成氏は2020年、三菱UFJフィナンシャル・グループの最高財務責任者(CFO)からニコンに転じた。当時のニコンは新型コロナウイルスの世界的流行でカメラ販売が落ち込み、21年3月期の連結業績は344億円の最終赤字を計上した。CFOを兼務しながら24年2月に副社長、同年4月に社長に就任した。
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