- 2026/02/12 掲載
サムスン、高帯域メモリー「HBM4」出荷開始 AIで巻き返し狙う
[ソウル 12日 ロイター] - サムスン電子は12日、最新の高帯域メモリー「HBM4」の出荷を開始したと発表した。顧客名は明らかにしていない。
競合他社に遅れを取っていたAI(人工知能)向け半導体市場で巻き返しを狙う。
HBMは複雑なAIアプリケーションが生成する膨大なデータの処理を支援するDRAMの一種。世界的なAIデータセンターの建設ラッシュを背景に需要が急増している。
メモリー半導体で世界首位のサムスンだが、先端AI半導体市場への対応では出遅れており、前世代のHBM供給で競合他社の後塵を拝していた。
サムスンによると、同社のHBM4は毎秒11.7ギガビット(Gbps)の安定した処理速度を実現。前世代の「HBM3E」から処理速度が22%向上した。最大速度は13Gbpsに達し、増大するデータのボトルネック解消に寄与するという。
同社は今年後半に次世代の「HBM4E」のサンプル出荷を開始する計画も明らかにした。
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