- 2026/02/12 掲載
米雇用統計後の円急騰、日銀当預予想からは介入形跡認められず
[東京 12日 ロイター] - 日銀は12日、金融機関などから受け入れている当座預金の残高予想を公表し、13日は財政等要因で8兆0200億円増加するとの見通しを示した。市場予想を上回る増加予想で、11日夜にドル/円が急落した局面で政府・日銀が円買い介入を実施していた形跡は認められなかった。
市場の事前予想は7兆3000億円─7兆9000億円増だった。市場では「(市場予想との対比で)円買い介入とは逆方向の内容であり、介入が入ったとは考えにくい」(東短リサーチの高井雄一郎研究員)との声が聞かれる。
ドル/円は日本時間の前日夜に米雇用統計が発表された直後、一時154円半ばに1円程度急騰したが、短時間で反転し、152円後半に下落する場面があった。円買い介入があった場合、日銀の予想額が短資会社の予想より小さくなることで示される。
財務省は1月29日から2月25日までの介入実績を27日に公表する。
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