- 2026/02/13 掲載
米1月中古住宅販売、8.4%減の391万戸 2年超ぶり低水準
ロイターがまとめたエコノミスト予想は418万戸。前年同月比では4.4%減少した。
1月の住宅販売は、昨年11月と12月に締結された契約を反映している可能性が高く、1月に全米の大部分を襲った暴風雪の影響は受けていないとみられる。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「住宅販売の減少は残念だ」としつつ、「賃金上昇率が住宅価格の上昇率を上回っているほか、住宅ローン金利が1年前よりも低いことから、住宅の購入しやすさ(アフォーダビリティー)は改善している」と指摘。ただ、「供給は追いついておらず、依然として非常に低い水準にとどまっている」と述べた。
NARが公表した1月の住宅取得能力指数は116.5と、昨年12月の111.6から上昇し、22年3月以来の高水準となった。
1月の中古住宅在庫は0.8%減の122万戸。販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.7カ月。前年同月は3.5カ月だった。
中古住宅価格の中央値は前年同月比0.9%上昇の39万6800ドルと、同月としては過去最高を記録した。
販売全体に占める初めての住宅購入者の比率は31%。前年同月は28%だった。エコノミストは健全な住宅市場の維持には40%程度が必要としている。
現金のみによる販売の割合は27%で、前年同月の29%から低下した。
差し押さえ物件を含む不良債権売却は取引全体の2%と、前年の3%から低下した。
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