- 2020/11/12 掲載
ファミマが上場廃止=伊藤忠TOB成立で
伊藤忠商事によるTOB(株式公開買い付け)成立を受け、ファミリーマートの株式が12日、上場廃止された。最終取引日となった11日の終値は2287円。商号変更前を含む1987年12月の上場以来およそ33年ぶりに、株式市場から同社の名前が姿を消した。
ファミマは16日に株式併合を行い、発行済み株式を2株にまとめる。併合によって生じる1株未満の端株は、TOB価格と同額の併合前の1株当たり2300円で株主から買い取る。
【時事通信社】
PR
PR
PR