- 2020/11/25 掲載
米当局、コロナ対策の中小企業支援融資で銀行の不正を調査
関係者はロイターに、銀行の役割についての調査はまだ予備段階で、正式な捜査に発展するかどうかは不明と述べた。ただ、不正に資金を得た個人に加え、一部の銀行が民事・刑事で責任を問われる可能性が大きいという。
関係者によると、司法省、監察官で構成するパンデミック対応説明責任委員会(PRAC)、中小企業庁(SBA)がPPPの規則あるいはその他の貸出規制に違反があったかを調べている。
司法省とPRACの広報担当者はコメントを拒否した。
SBAの監査総監室の広報担当者は、当局は銀行のみに焦点を絞っているのではないとして、PPPを巡る不正行為を明らかにする広範な動きの一環であると述べた。
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