- 2020/12/03 掲載
米スノーフレーク、8─10月期は赤字が拡大 株価下落
純損失は1億6890万ドルで、赤字幅は前年同期の8810万ドルから拡大した。
売上高は2倍以上に増加し、1億5960万ドルだった。リフィニティブのアナリスト予想平均は1億4750万ドルだった。
同社は9月のIPOで33億6000万ドルを調達。公開価格は目標を上回り、今年米国で最大のIPOとなった。
プラットフォーム上のサービスの売上高は1億4850万ドルと2倍以上に増え、売上高全体の93%に達した。
同社は2012年にサンフランシスコで設立。企業向けのデータプラットフォームをクラウド上で提供。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がる中、クラウドベースの企業向けサービスは急成長している。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイも同社に出資している。
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