- 2020/12/14 掲載
三井不動産、日本橋室町三井タワーに「GLOBAL LIFESCIENCE HUB」を開設
■本リリースの概要
(1)グローバルな連携の促進を目的とした、東京・日本橋エリア10か所目となるライフサイエンス拠点「GLOBAL LIFESCIENCE HUB」を日本橋室町三井タワー7階に開設
英語対応可能な受付などグローバルなニーズに応えるファシリティを整備
(2)ライフサイエンス・イノベーション促進に特に注力する国内外のアカデミアを集積
アカデミアは国内では東北大学東北メディカル・メガバンク機構、東北大学オープンイノベーション戦略機構および東北大学ナレッジキャスト株式会社、海外では米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)の利用が決定
(3)アカデミアのシーズとVCの資金を結びつける場として機能
VCはすでに国内外合わせて3社(国内VCはMedVenture Partners株式会社、株式会社ヘルスケア・イノベーション、海外VCはNewton Biocapital社)が入居。今後も誘致を進め、グローバルな連携を促進
三井不動産とLINK-Jは、東京・日本橋を中心に、LINK-Jによる「コミュニティの構築」、三井不動産による「場の整備」と「資金の提供」を通じて、ライフサイエンス領域における様々なプレイヤーを繋ぎ、イノベーション創出を促進してまいりました。これまでも、「場の整備」の一環として、東京・日本橋エリアに9か所、大阪・道修町近傍エリアに1か所のライフサイエンス拠点を整備しています。さらに、「コミュニティの構築」の一環としては、提携に関する覚書も締結しているカリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、Oxford University Innovationなどの著名な研究者やVCをはじめとするライフサイエンスプレイヤーを招いたイベント等の開催や、国内外のアカデミアやライフサイエンス団体との連携などの取り組みを行っています。今後は海外との連携をさらに強化するほか、アカデミアやVCをはじめとするライフサイエンスプレイヤーのグローバルな交流・連携の促進にさらに注力していきます。
三井不動産とLINK-Jは、ライフサイエンス領域でのグローバルな連携を促進することで、エコシステムの構築を強化し、さらなるライフサイエンス領域でのイノベーション創出に貢献してまいります。
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