- 2020/12/22 掲載
第一生命社長が会見へ=元社員の金銭詐取問題で
第一生命保険の稲垣精二社長は22日午後、元営業社員による金銭の不正取得問題を受け、東京都内で記者会見する。被害の調査結果や再発防止策の詳細などを発表する。この問題をめぐって社長が会見するのは初めて。
同社によると、山口県内で営業を担当していた元社員は2002年から20年にかけ、「成績優秀者のみに認められた高い利子が付く自分専用の特別枠がある」などと架空の金融取引を顧客に持ちかけ、24人から計19億円超の金銭を不正取得した。
【時事通信社】
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