- 2021/01/14 掲載
JDI、課徴金21億円納付へ=決算虚偽記載認める
経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は14日、不正会計問題で有価証券報告書の虚偽記載を認め、国庫に課徴金21億6333万円を納付すると発表した。同社は「迷惑と心配をおかけしたことを改めて深くおわび申し上げる」とコメントした。
証券取引等監視委員会は2020年12月、金融商品取引法に違反して虚偽内容を記載した有価証券報告書を提出していたとして、課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告していた。JDIは命令を受け次第、納付する。
【時事通信社】
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