- 2021/01/19 掲載
世界経済見通しは非常に不確実、新型コロナで=IMF専務理事
記者団に対し、特別引出権(SDR)の新規分配は公衆衛生上の危機に対応する財政的余裕を各国に与え、デジタル経済や環境に優しい経済への移行を加速させるとした。
国際通貨金融委員会(IMFC)の新議長に選任されたスウェーデンのアンデション財務相は、依然として潤沢な流動性が必要であることは明らかであり、流動性拡大に向け加盟国と協議していくとした。
ゲオルギエワ専務理事は、IMFは新興国や発展途上国に対する譲許的融資を急速に拡大しており、これが重要な役割を果たすとした上で「後進国を支援する能力の拡充は引き続き重要だ」とした。
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