- 2021/01/27 掲載
和歌山で50年ぶり豚熱=300頭殺処分へ
和歌山県は26日、かつらぎ町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県は飼育する豚約300頭を殺処分する。県内の養豚場での発生は1971年以来、50年ぶりという。
県によると、24日午後、養豚場から県に子豚1頭が衰弱しているとの連絡があり、複数の子豚の遺伝子を検査したところ、陽性が確認された。県内の養豚はワクチンを接種済みで、豚の移動や搬出について制限しない。
【時事通信社】
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