- 2021/01/28 掲載
JR西日本、初の赤字転落=純損失1618億円―4~12月期
JR西日本が28日発表した2020年4~12月期連結決算は、純損益が1618億円の赤字(前年同期は1171億円の黒字)となった。4~12月期での赤字は四半期決算の開示を始めた03年以降初めて。新型コロナウイルスの影響で鉄道の運輸収入が半減、鉄道以外も不振だった。
売上高は前年同期比44%減の6450億円。運輸収入は新幹線が前年同期の3割強となり、在来線も6割程度にとどまった。駅構内で商業施設を運営する「駅ナカ」やホテル事業も大幅な減収となった。
【時事通信社】
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